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他にある高血圧

【白衣高血圧】

家庭血圧は正常なのに、医療機関で測る血圧は高い場合を言います。白衣を着た人の前では緊張して血圧が高くなるためで、 一時的なものである

【仮面高血圧】

白衣高血圧とは逆で、医療機関で測る血圧は正常なのに家庭での血圧は高い場合を言います。 仮面高血圧という名前は家庭では高血圧の数値が出るのに、医療機関で測定すると正常値が出てしまう。つまり、 仮面をかぶってしまうという意味から付けられています。医療機関の血圧から正常と判断されてしまい治療方針が誤ってしまう可能性があります。 健康診断の血圧が正常でも、仕事の合間に測ると高血圧になる「職場高血圧」も仮面高血圧の一種で、隠れ高血圧ともいわれます。将来、 持続性の高血圧に移行する可能性が高いため、注意が必要です。職場という緊張する環境にいることで血圧が上昇するので、 労働時間が長ければそれだけ高血圧状態にさらされることになり高血圧による危険が高まります。職場高血圧かな? と思ったら家庭用血圧計を職場に持ってきて、血圧を測ってみるとよいでしょう

【早朝高血圧】

早朝の収縮期血圧が135mmHg以上、または拡張期血圧が85mmHg以上になる場合を早朝高血圧といいます。 これには2つのタイプがあります。早朝高血圧があると血管に負荷がかかりやすく、実際心筋梗塞ものこの時間帯に起こりやすいのです。 降圧薬を飲んでいる人では、薬の効果が朝には切れているかどうかも分かるので起床時に血圧を測ってみることも大切です

【夜間高血圧】

一般に活動している昼間の時間帯は、血圧が高めで夜間・睡眠中の血圧は低くなります。しかし、 むしろ夜間の血圧のほうが高い場合は夜間高血圧といって、脳血管障害、心筋梗塞の危険性が正常血圧の人より3~4倍高くなります。 寝る前の血圧測定も重要なわけです。